遅刻の気分 
by 実川俊
作詞作曲:実川俊晴 編曲協力:エジソン

前半

誰でも遅刻の経験は一回や二回ではないと思う
約束の時刻に間に合わない時、
皆はどんな気持ちなんだろうか
何度も経験しているうちに慣れてしまった人もいるんだろうねぇ
あんまりクヨクヨすると精神衛生上良くないだろうし…(汗;笑;)

地下鉄工事に 邪魔されて
青信号にも 逃げられて
間に合うだろうか 間に合うだろうか
何度もハンドルに 八つ当たり
自律神経が ガタガタだ
とうとう遅刻さ とうとう遅刻さ
 もしも時間に ルーズな
 男なら 冷や汗もかかず
 夕べ抱いた 女の 腰つきでも 思い出すのか
 そんなヤツには そんなヤツには なりたかないが…。

切符を買うのに 人の列
長い階段を 二段飛び
間に合うだろうか 間に合うだろうか
ホームにあがれば 閉まるドア
怒りのやり場もありゃしない
とうとう遅刻さ とうとう遅刻さ
 もしも時間に ルーズな
 男なら 謝らぬうえに
 平気で握手できる 自然なのか ごまかしなのか
 そんなヤツには そんなヤツには なりたかないが…。
(急げ急げ…)