「はじめてのチュウ」カバー その27 ガガガSP(スペシャル) 篇
ガガガSP(スペシャル) さんの登場です すっかりアップし忘れていたこのグループ かつて日産セレナのCMで流れていた(10年以上前)ので 聞き覚えがあるでしょう とにかく凄い英語...と言おうか造語ですな(笑;) 演奏と雰囲気はHi-STANDARDそのもの 丸コピまたはパクリと言って良いでしょう 当時ハイスタの連中はこれを聴いてどう思っただろうか ハイスタの方は、ちゃんとCDで発売していたが... 僕は基本的にCMなどで楽曲が取り扱われる際の 制作過程には全く首を突っ込んでいない 突っ込ませてはくれない(汗) 楽曲の作者なんて幽霊みたいなものです (^_ ^;) ま、よほどの事がない限り文句は言言いません、と 管理会社に伝えてあるし... このガガガのバージョンも 最初聴いた時はびっくりしたものの こういうのも世の中にあっても良いかも、と その意味では僕は音楽に関しては保守的ではないですね (^_ ^) クラシックなどは一つの伝統芸術というジャンルで見ているので 別に嫌ってはいないけれど ちゃんと齧(かじ)ったことは一度も無く、得意なジャンルでは無い ガガガのデタラメ英語をあらためて今聴いてみると ポップス作曲家の我々が昔良く作品デモで唄っていた唱法と同じなのだ メロディ先行で作品を提出する時に 唄が無いと雰囲気が分からないので 仮の歌を録音する事が良くある 歌詞が無いのだから歌いようが無いけれど 雰囲気を伝えたくてデタラメ英語で唄うのだ これは多くのメロディライターがそうした (『ラララ』で唄うこともある) 最近のポップス作曲家はどうなんだろう 歌詞が最初からあれば もちろん歌詞で唄う(作曲家本人かまたは子飼いの歌手によって)だろうが... このガガガのバージョンは 最近の若い人にはどう聴こえるのか興味ありますな〜 ある意味カッコ悪いのか 文化をぶち壊していて小気味が良いのか ま、英語が日本より得意な韓国や中国じゃ絶対いないアーティストだ(笑) |