引き出しの中のジグソーピース S2012 |
S2012…「君がいるから」 本年第12作目 このように、Aメロの部分だけだけれど 歌詞とメロディとアレンジが同時に出来ることもある。 と言おうか、ここまで見える化(聞こえる化)しないと、 せっかく頭の中に出来上がっているトータルサウンドが将来 僕自身によって忘れ去られ、曲が可哀想なことになる(汗;) 大昔は五線紙にだいたいのアレンジを記していたが、 やはり音で残しておくほうがより『備忘』になる。 今はもう五線紙は、メロディを書く程度に成り下がっている。 数年前に「五線譜のラブレター」という作曲家コール・ポーターの半生を描く、 素晴らしい映画があったが(評論・感想はそのうちに)、 現代は、さしずめ「DAWのラブレター」というところだろうか... きゃ! 全然ロマンチックじゃないですね〜〜〜(汗;) なお、「DAW」はDigital Audio Workstationの略。 我々DTM(Desk Top Music)を作るミュージシャンにとっては 必須のソフトプラグラム、いや、昨今は 作曲する人なら誰もが多かれ少なかれ使用している自由自在五線帳でとでも言える デジタルの道具あります! 細かい説明は割愛(笑) さぁて、このAメロがどのように発展変化していくか、 朧(おぼろ)げながら頭の中で幽霊のようにユラユラと消えたり現れたり... 「Aメロ」というくらいだから「Bメロ」「Cメロ」も当然あるでしょう。 え? ほんとかなぁ? そう...絶対とは言えません! 実は今、かなりの確率で、「Aメロ」ばかり繰り返す変則的な曲にしようかと、 気持ちが動いているのであります。 嗚呼、どうしよう... が、うまく行かない可能性大!(汗;) ひとつの曲としてまとまった形がなかなか想像出来ない。 現時点でメロディが2回繰り返されているけれど、 そうだね〜、多分4回繰り返してから、 Bメロ(のような部分)を登場させることになるのかなぁ... ... あはは、 かも知れない、です。結局現時点では先のことは分からない! 若い頃は一気に作り上げていたけれど、 歳をとってからは、しばらく寝かせてから完成させるようにしています。 だから作品の生産が遅くなる。 (体力的なことも原因、困ったもんだ...;汗;) その代わり、新たなアイデアが将来浮かぶ可能性があって、 実はそれはそれで面白いのでありまする!!! こっそりこのページを覗いてる若いミュージシャンのひと、 参考にして良いよ!(笑) このショートトラックのVocalはもちろん仮である 最終的に唄い方が(メロディ自体も含め)変わってしまうこともある。 |
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